'92 DATSUN TRUCK (D21) LONG 2WD C5MT

こんな事してみました (其の四拾五)
【 剥離塗装 】
〜 キャビン編 〜


キャビンの剥離のためまたもやこんな状態に。
決して画像の使い回しではありませんのでw


邪魔なリアガラスも外しました。

ちなみに背面パネルはこんな感じになるまでがんばりました。
画像だとまだ凹みはありますけどね。

にしても、背面パネルとベッドマウントとの隙間が曲者です。

狭くて普通のガンではまともに吹けません。
サフならまだしも塗装(上塗り)ともなると肌も考えなきゃですしね。
かといって、ココを吹くためにフレームオフするのも面倒だし・・・
適当に厚めに吹いて研ぐしかなさそうですね(;´Д`)

で、フロントガラスの周りについているモールを外そうとネジを外してもビクともしません。
実はチャネリング作業中にフロントガラスを業者さんに新品交換してもらったのですが、その時のボンドで貼り付いてるみたいなんです。
でもモールを外さない事にはウエザーストリップも外せません。
しょうがないので隙間からカッターを入れて、半ば強引にハンドパワーでw
で、期待をよそにガラスも割れずモールも極端に曲がらずに無事外れました。

にしても、過剰なボンドのサービスは勘弁してもらいたいものです(;´Д`)
  

ちなみに以前ダッシュボードを塗装する時にこんな事になりました。

上が元々D21に付いていたダッシュカバー(?)で、下が部品取りテラノのです。

すぺーす

すぺーす

すぺーす

すぺーす

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はい、強引にムシり取って曲がりましたw
カッターも入れたんですが、なかなか取れずにイライラして・・・
だから今付いているヤツはテラノ用なので、オートライト用(だったかな?)の
が開いてるんです。
ちなみにこんな程度のボンドが付いてるだけで取れなかったんです。

恐るべしボンド君・・・

あっ、話が逸れましたねw
この後は画像は無いですが、上部のモールを外してマスキング。
あとはひたすらいつものようにヌルヌルシコシコの繰り返しです。

途中、懐かしいモノにも遭遇。

あら、お久しぶり♪w

ちなみにウチに来た時にはフレアーラインを隠すように艶消しラッカーで上から吹いてある状態でした。

ベッドにもこんな感じで入ってました。
  

当初は「艶々の黒になればいいや♪」的な考えだったので、前回は適当に段差を削って上から吹いた状態でした。
だから今回久々のご対面となった訳です。
「車にも歴史あり」ですねw

で、こうなりました。

Bピラーのパテ盛りに時間が掛かりそうなので、屋根だけ先にグレーサフを。
  

チッピングコートでボコボコなのが気に入らなかったサイドシル&耳も剥離。

サイドシルカット車なら不要な作業だったんですけどねw

で、こんな簡単なマスキング&養生で

キャビン全体をグレーサフ。
  

更にパテ盛りをして2液サフ
  

急いで組み付けて、このD21の本来の役目でもある廃品(資源)回収をして

'07 Truck Masters FINAL」にエントリーしました。

すぺーす

すぺーす

これで一先ず終了します。
塗装(上塗り)は気が向いたらそのうちやります。

すぺーす

すぺーす

すぺーす

すぺーす

すぺーす

すぺーす

すぺーす

なんて言って、急にやるかも?w

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