'92 DATSUN TRUCK (D21) LONG 2WD C5MT

こんな事してみました (其の五拾六)
【 2WAYダンプ加工 】
其の壱

とりあえず見よう見真似でゴニョゴニョして出来たラックがコレ。
  
1WAY目はストロークは稼げないけどパワーのある後ろ押し、2WAY目も同じ理屈で前押しにしました。

1WAY目のシリンダーはタイヤがバーストしても着かないようにホイールの高さ内に収めました。

その結果シリンダーの長さと角度の制限にさらに厳しさが増しましたが・・・

1WAYより確実にフレームエンドに負担が掛かるので切り欠き部分を

t=3.2mmのコの字鉄板で埋めました。

M島君、サンクスです♪

ついでに外側の穴も。

熱歪みでベコベコになっちゃいましたけどねw
さらにこの上から長い鉄板で補強(レインフォース)すればいいんでしょうが、諸事情により今回はヤメました。
1WAY目が後ろから押す組み方じゃないですしね。
そこまでレインフォースしなくても大丈夫かな?と安易にw

動作が増える事もあり、ハイドロポンプのレイアウト変更を。

左から「2WAY用」「リア用」「1WAY用」です。
ダンプバルブを駆使して1ポンプで2WAY分を動かす方法も考えたのですが、スペース的に4つのダンプをポンプ近くに設置するのが厳しく、遠くにすると配管が面倒になりそうなのでヤメました。
仕事量的には1ポンプで十分なんですけどね・・・

で、追い出されたフロント用はココに移動。

はい、マフラーの上ですw
でも、さすがにこのままでは熱影響が心配なので遮熱板を入れました。
仮にオイル温の上昇で泡立ち等の不都合が出ても、コンペで記録を狙う訳ではないですしね。
壊れなければOKです♪ ←テキトーw

そうそう、
蝶番は丸パイプと丸棒で自作するのが一般的ですが、溶接部分が一点に集中するのが強度的に心配だったのと外せるように作りたかったんです。
未公認車両なのでw
そんな理由から市販モノの蝶番にしました。
コンペみたいに激しく動かす気もないですしね。
たぶんw

タイコ以降のマフラー製作までは時間が無かったので、とりあえず用にホーシング前で下向きに落とすマフラーエンドを製作。

装着して上から見た図。

ちなみにフランジも自作です。 ←だから何?w

で、急いで配線をし、「13th SCN GO! SUZUKA」にエントリー。

man○vuさんの一言でこんな状態にもなりましたw

タイトル:「日差しに溶けてるD21」

ちなみにベッド内は骨組みだけのドンガラでしたけどw

その後、タイコから後ろまでのマフラーを製作。
マフラー材はもちろん「ご用達」の足場管ですw

全体はこんな感じ。

エントツ並の素敵な立ち上がり方でしょ?w

こんなスペースしかなく、しょうがなくなんです・・・

熱影響が心配だったので塗装後に耐熱バンテージを巻いて終了。

で、「TRUCKIN' RANCH '09」にエントリー。

恒例(?w)の「
TOPS+」のマナブさんとのツーショット。

その後、ベッドフロアを急いで張って荷物をまともに積めるようにし、

「12th Mini Truck Meeting 2009」にエントリーしました。

ちなみにこれまでは荷物を積む部分だけベニア板のタイラップ留めでしたw

で、調子にのってアレをやってたらトラブル発生。
ボディ側のベッドマウントとベッドが引っ掛かり、ベッド側のマウント部分が曲がりました(;´Д`)

曲がったままではマウントに当たるので、叩いて応急処置をして帰宅。
  
あーあ(´・ω・`)ショボン
板金(といってもパテ様々ですけどw)が面倒臭そうだなぁ・・・

で、冷静になってよく見たらキャビンとベッドとの隙間が広がってるし(;´Д`)

すぺーす

すぺーす

すぺーす

すぺーす

すぺーす

すぺーす

すぺーす

すぺーす

すぺーす

すぺーす

1WAY目の蝶番が曲がってました_ト ̄|○ガクッ

叩いて直せない事もなかったのですが、前々から気になる事があったので改変を兼ねて新たにラックを作り直す事にしました。

満足いくまでにはまだまだ先が長そうです・・・

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