モニタ埋め込み式ダッシュボード製作の良い案が浮かばなく悶々と。
製作過程で裏からもゴニョる事になるからFRP部分を外せるようにしないといけないから今までの製作方法ではダメ。
手っ取り早くテラノの傾斜計風にしようか?と思うもなんかカッコ悪いし。
※イメージ図です
動作時の見た目を考えるとやっぱクラスターパネル内というかメーターパネルの位置かな?と。
でもケーブル式メーターだから簡単に移動できないし、かといって電気式への変換(メーター調整)の仕方もわからないし。
さらにモニタをクラスターパネル内に埋め込むとなると水温計・燃料計を移設しなきゃならなくなるし・・・
と、散々悩んだ末、フリップダウン式にするためにまずはFRP天井を作ろう!というテンションに。
とはいえ、上向きでのFRP作業は至難の業です。
樹脂まみれになる事は確実でしす。
妄想族で実際の作業はなかなか進まない某氏のおかげで(←)某部品取りD21のキャビンがまだあるのでそれを治具にして作る事に。
でもすでに売約済みなのでガチャガチャにする訳にはいきません。
なので秘蔵っコを使っての作業のため下準備の下準備に入りました。
まずはウマに載せて、
FRP天井を作るはずなのに何故かフレームを製作し、
現物合わせでの点付け溶接なのでフレームを引きずり出して本溶接し、
再度キャビンと合体させてゴニョゴニョし、
秘蔵っコにセットし、グルっと回して落とす事なく無事に下準備の下準備が終わりました。
そう、
ベッド製作時に使用したカーベキューを使用するために下準備の下準備をしてた訳です。
※参照:BBQ・・・?
この状態でなければFRPレジンによる自虐的日記満載になりますしね。
天井部分をどうやって作るんだろう?と思ってた極少数派の皆様、こういう事でした。
ちなみにキャビンは6箇所のマウント部分で固定しています。
下準備の下準備が終わったので次は下準備のためになんとなくの思いつきで全面に養生テープを。
でも貼った翌日に全部剥がしました。
当初の段取りとは違う方法を思い付いたので。
ほんと行き当たりバッタリの無計画作業ですよねw
新たに養生し直して、
両面テープを貼ったのにウレタンボードが浮いてくるので重しを載せ、
二液発泡ウレタンをヌリヌリ。
ところが二液発泡ウレタンの下に貼った養生テープが剥がれて浮いた状態に。
その状態から形を整えるには厚さ的に無理あるぐらい浮いてる箇所があるし。
そんな事があって一気にテンションが下がり、この状態のまま放置。
で、2013.12.30更新のTOP状態になった訳です。
いずれはFRP天井を作るつもりですが今回のやり方に限界を感じたのでこれにて終了しました。
今後入荷予定の「あるモノ」が手に入ったら再度チャレンジしようと思います。
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