前部座席が3人掛けのためパーテーションバーに当たらないよう薄い作りのセンターコンソールBOXには納車当初から不便さを感じていました。
かといって今時センターコンソールBOXにドリンクホルダーが無いGXよりはマシなのかな?と思ったりも。
※参照:http://www.nissan.co.jp/NV350CARAVAN/interior.html
ほんと、痒いところに(ry
なので納車当初からセンターコンソールBOXを製作しようと構想してはいたものの優先順位から今頃になってしまいました。
まぁ、実際は大きくしたからって何を入れるの?なんですがw
クッション性のあるHOMYの上蓋を使って・・・と浅はかな考えで作ってはみたものの不恰好なので即却下。
じゃ、手っ取り早くMDFで・・・と思い形にはしてみましたが、
MDF製では自分のキャラじゃないかな?と何かしらの勘違いをして今回もやっぱFRP製で・・・と自分に無意味なプレッシャーを。←
まぁ、木工には苦手意識があるのがホンネなのですが。
1mmぐらいの細いピンクギを使ったのに案の定割れちゃいましたし・・・
ちなみに横部分は蓋の収まり具合を考えての垂直ですが、
前後は微妙に角度を付けました。
まぁ、使う予定が無いのにだから何?ですが。
平板状のFRP板から組み立てて作るのもFRPの扱い方を勘違いしていると思われても切ないので()、ヨサゲなサイズだったプラ箱を型にしました。
でも本来の使用用途の関係から直線が出てなくて=中央が凹んでてこの先歪みを誤魔化すのに苦労しまくりでしたが。
トレイ部分は神のご加護に期待して某空き箱を型にして、
プラ箱から離型したベースを切った貼ったして、
なんとか形に。
本体の開口部が若干平行四辺形状に歪んでしまいましたが気付かなかった事にしました。←
蓋は磁石で留める構造にしました。
その後は底板を付けたら横の凹み強制用治具を取って一先ず完成。
あとはパテを盛っては削って盛っては削っての面出し作業をひたすら。
時期的に雨の日が多くパテ作業が思い通りにいかないせいもあって「所詮コンソールBOXだし・・・」と急に面倒臭くなったので妥協して()二液性ウレタン塗料で塗装。
久々のエアガンですが元々相性の悪いガンという事もあって想像以上のユズ肌に愕然としながらも「外装部品じゃないし・・・」とこれまた妥協()。
外装部品じゃないのに肌落としを追い込んで下地を出さないよう簡単に研いで晴れの日を待ってクリア塗装を。
再度ブツ取り&肌落としをして純正センターコンソールBOX蓋にボルト&ナットで固定。
トレイ部分は傷付き防止と面出しの手抜き隠し()とを兼ねて滑り止めマットを敷きました。
面出しの簡素化でトレイ部分だけクッション性のあるチッピングコートでの塗装を考えたのですがラッカー系な事と均一にブツブツになるように吹ける自信も無かったのでヤメました。
ちなみに純正蓋と差し替える構造も考えましたが純正コンソールサイズのまま立ち上げると圧迫感があると思ったので純正コンソールに載せる二段構造にしました。
穴を開ける事に多少の抵抗感はありましたが穴が開くのは交換も可能なコンソールBOXの蓋ですしね。
ましてやこの先NV350を手放す頃にはコンソールBOXの蓋の穴ぐらい屁でもないぐらいな車両状態になってるでしょうし。(意味深
っか、約2週間掛かったわりにはなんかイマイチだなと。
一応FRPで形にはしたし何かの機会にMDFで作り直そうかなぁ・・・ ←弱気
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