'94 Chevrolet C1500 EXT 2WD C4AT 350cui

こんな事してみました (其の弐拾弐)
【 コイルスプリング左右入れ替え 】

改めて真後ろから見たらさすがに左に傾き過ぎじゃね?と。
調子こいて満タンにしたせいもあるんでしょうけどベッドもなんかネジれて見えるし。


このせいで左へ流れるのかな?と、ふと。
運転手や燃料タンクなど常に重い物が載っている側だし日本の道路構造=傾きでバネがヘタってるでしょうしバネを左右入れ替えたらどうなるんだろう?と。


ウイッシュボーンの足周りは油圧が掛かっていなければジャッキアップするとバネが遊んでいたハイドロ仕様の
CAPRICEでしかマトモにバラしていませんが「なんとかなるんじゃね?」と後先考えずに摘出作業を。
  
久しぶりに丸々1本のバネを持ったら「重っ・・・」と。
ちなみにロアアームの根元ボルト抜き作戦です。

左右のバネを入れ替えて戻し作業を。
ただでさえ重くてイライラするのにロアアームの挿し込みの位置出しがシビアで挿し込む角度がズレてるとフレームと噛んじゃって全然入っていかないし。
ま、わかっていた事ですがここまでシビアだったっけ?と。
もう少しのところまで行きつつそれ以上入っていかないので何度もやり直しを。
最終的に安物2tフロアジャッキ3台を駆使してなんとか戻せました。

ちなみにアッパーアームのボールジョイントはノーマルのまま=リベット固定なので簡単には外せません。
ましてや手持ちのボールジョイントプーラーじゃ入らないし。
CAPRICEの時は借り物のフォーク型のプーラーで抜いてたけど早めに何かしら=ボールジョイント交換orフォーク型プーラーを買おうと思いました。
ま、工具や部品を下準備してからやり始めろ!でしょうけどw


次にスタビリンクを戻そうと思うも片側のボルトが短くて何をやってもナットが締められません。
ま、外す際に嫌な予感はしていましたが。
  

一瞬M8ロングボルトで・・・と思うも、どうせならと新品を急いで購入@ポチッと。
  

見比べると全長は同寸ですが軸の太さや工具のサイズがアップしていたので強化されたのかな?と。
ブッシュ受けのワッシャーもブッシュを囲むような立体形状になってるし。
  

新品ブッシュなので取り付けには苦労しましたけどなんとか装着。
  
にしても、グリス汚れでキタネー足周りだこと・・・


で、wktkでウマから下ろしてみると以前より1cmは増えていないぐらいですが左側の車高が高く=フェンダーとタイヤとの隙間が大きくなりました。
やっぱり左の方がヘタっていたんだなと。
でも傾き具合はさほど変わらずでした。

ま、当初から前後のバネを左右で入れ替えるつもりですから今回の作業のみでの結果にはさほど期待していませんでしたけどね。


と、今回は特にオチもなく以上でーす☆彡 ←

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すぺーす