ルームミラーを付けるのに天井内張りを外した訳なのですが、その際内装トリムというかパネル類をほぼ外す羽目に。
初めてのC1500のバラしなのでパネルの固定法を探りながらの作業でした。
で、パネルを外していくごとに現れる長年かけて溜まっただろうホコリ&ゴミや経年劣化なのか脱着の際に天井内張りから剥がれた断熱材の破片が散乱したので軽く掃除をしながら戻し作業をしました。
当然ですが全シートは撤去しての作業です。
で、トリム類を形にし(意味深)シートも戻し終えてふと。
助手席のシートベルトの受け側ってどうやって生えてたっけ?と。
普通に考えたら座面にある穴から生えてる気がするのですがカバーに通りそうもないんですよ。
かといって根元側はバラして通せる作りじゃないし。
ググっても写真が小さかったりシート形状が違ったりで判断しかねるという。
しょうがないので背面と座面との隙間から出しましたがなんか違うような?
正式にはどうなってるだろう?と。
これは今後誰かのC1500で確認しようと思いました(まる
にしても、パネルの状態が悪い事。
日本車の感覚とは違う留まり方の場所が多いので以前の作業者も外す際に苦労したのかツメやクリップ周りが割れて固定できないためビスや両面テープで留めてあるところが多い事。
例えばリアガラス周辺のパネルなんですが、こういうパネルを外す場合ってドコから外します?
なんか中央部分から外せそうな気がしますが実は両サイドから外さないと中央部分が外せないんです。
両サイドのトリム内へベロが出ててビス留めされているので。
他には金属クリップから抜けるかと思いきやボディ側にビス留めされていてクリップは残してトリムだけ外す場所もありましたし。
隙間やガタツキのおかげで初めての僕も外す事が出来たんでしょうけど、一度も外された事ないような内装だったら僕も割りまくりだったかも知れません。
それぐらい留め方が異質に感じました。
そりゃアメ車の整備や修理、取り付けがお断りなお店が多くて当然だなと。
ヘタしたら工賃より弁償代の方が高くなりそうですもん。
でも、いくらツメ等が割れて両面テープで留めとなっても車でこの両面テープは無いだろと。
見えないならまだしも見えてるし・・・
ちなみに下のビスは今回僕が打ちました。
両面テープなんか使わなくてもこの2本だけで十分留まったのに・・・と。
この両面テープって床用だったかな?
詳細は忘れましたがこの両面テープと似たようなのはクッションフロアを貼る際に買った事あるんですが確かに粘着力は高い方だけど年数が経つとカチカチになってすごく剥がしにくいんですよね。
鉄板部分なら削ったりシンナーで溶かしたりできますがプラスチック部分はそれが出来ないし。
せめて目立ちにくい黒色の両面テープにして欲しかったなと。
ま、今さらですけど。
背面パネルなんてベッタリ貼られてるし。
チャネ時にはココを切って繋げると思うから剥がすという無駄な手間が。
リアシートでかなりまで隠れるとはいえここを隠す=貼っていたトリムらしきモノは無かったですし。
ま、いざとなったらFRPか何かでパネルを作って隠s(ry
穴
そうそう、トリムを外したら右Cピラーに無造作に開けられた穴がありました。
左側にはありません。
中を覗くとなんか叩いたような熱焼けのような痕があるんですよね。
車外でこの部分を斜めからスカして見ると左側とは違う違和感を感じるんです。
たぶんこの部分はブツけたか何かで凹ませたのを補修してるんだろうなと。
で、もしかしたらその修理時に内側からドーリー(当て板)を当てるために開けたのかな?と思ったりも。
真実はわからないですけど。
さ、内装もこんな状態なら惜しげもなくガチャガチャにイジれるぞー! ←開き直り
とはいえ、明らかに勿体無いようなハチャメチャな事はしないですけどね。
貧乏性には変わりないのでw
|