これも話が前後しますが・・・
フレームを矯正する際にリーフスプリングを外したので、
戻す際に左右を入れ替えて組み付け。
日本車と比べて全てがクソ重いなぁ・・・とボヤきながらいつものようにホーシングを載せた瞬間、ガシャーーーン!とスゴい音が。
何事かと思い観察すると「そういう事か・・・」と。
わかります?
ホーシングの重みでシャックルが回ってリーフスプリングが下がっちゃったんです。
C1500のシャックルは日本車では一般的な下側ではなく何故か上側にある構造なので無闇に荷重するとこういう事になるんでしょうね。
しょうがないのでクソ重いホーシングをまた持ち上げてウマに載せ、回ったシャックルを戻そうと持ち上げたらリーフスプリングが戻る反動でバィーーーン!と。
もう少しでフレームとの間で手を挟むところでした。
あんな勢いで挟まれてたらと思うと・・・
なので反対側は下からハンマーで叩いて安全にw
今度はリーフスプリングが重みで下がらないよう下からジャッキを当ててホーシングを載せ、
Uボルトを締めて入れ替え作業自体は終了。
リーフスプリングは数え切れないぐらいバラしていますが今回のシャックルの件はほんとビックリでした。
フレームをネジった後だったので一瞬何かが折れたのかと思いましたし。
いい勉強になりました。
たぶん。←
気になる傾きの具合ですが、ウマに載っている時は床の傾きとほぼ同じだったのにウマから降ろしたら左が1度ほど下がってました。
でも前後の傾きは左右同じなので燃料タンクの重みもあるんだろうなと。
右フレームに乗ると水平に近くなりますし。
かといって左が上がるようにネジるのもどうかと思いますし生足だとこの程度の傾きはしょうがないのかなと。
嗚呼、早く遠隔操作式車高調整装置()を付けたいなぁ・・・(´・ω・`)
ンー
あっ、このC1500はフリップキットが組まれていてノーマルではリーフスプリングの下にホーシングが固定されているのをそのキットを使ってリーフスプリング上にリロケート(移設)されています。
なので、もしもこのページを見てDIYでやってみようと思われた場合、現状のホーシングの位置によって作業内容が変わってきますのでご注意を。
ま、この程度のページ内容を見たぐらいでDIYでやってみようと思う人は皆無だと思いますが一応・・・
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