'94 Chevrolet C1500 EXT 2WD C4AT 350cui

こんな事してみました (其の参拾五)
【 マフラー製作 】
タイコ〜編

〜タイコ編のつづきです。


たかだかマフラー製作でベッドを下ろしたい衝動が。
何をするにもイチイチ下に潜る動作が面倒臭いし首が痛いし。
なのでサクサクっといつもの姿にしてタイコ以降のパイプを点付けで仮配管。
リアアクスルを跨ぐパイプは諸事情により既存パイプを使用。
  

吊りゴム(吊り具・マフラーハンガー)を考えるとフランジの場所が気に入らないけど、
  

今さら延長するのも面倒臭いので()吊りゴムでの垂直吊りは諦めて前出しステー風に変更。
考えてみたら今あるこのメンバーをこの先も使い続けるかわからないのに今シビアに合わせる必要もないんじゃ?とも思ったので。
なので決して手抜き作業では。
たぶん。←


まずは丸棒を曲げてタイコ側の吊り具を溶接し、


実際に吊りながら車体側吊り具の位置決めを。
その後腹下の吊り具を製作。


ラッカー塗装してこんな感じに。
  


出口はベッドが載っている時に構想した辺りへ。
  

この位置でベッドの吊り上げ下げ時に当たらない事を祈りつつ。
  


で、何気に眺めてると不具合というか失敗を発見。
タイコが水平じゃないじゃん・・・と。


水平を確認しながら溶接したはずなのにいつミスったんだろう?と。
ダンプアップさせなきゃ他人にはまず見えないトコだけど気になりだしたら気になります。
今度どうなるかわからないですし。
最初からベッドを降ろして作るべきだったなと。


「後日やろう」は今までの経験から結局面倒臭くてやらない率が高いのでこの時点で修正を。
  

ここを修正した事による全体のズレを確認しTIGで本溶接。
  

アルスターのTIG溶接をするといつも思うけど溶接球(っていうのかな?)がスーっと溶け込む感じで見えにくいからやりにくいなと。
ま、全てはキタナイ溶接痕の言い訳ですけどー☆彡 ←


耐熱スプレーで横着&手抜き塗りをして、
  

ベッドを載せてステップバンパーも付けて出口の具合(位置)を確認。
  
初めて作ったわりにはまーまーな位置に出口が来たなと自我自賛。←

ついでにバックランプを右側に移動。

ただでさえ見づらいSSミラーなので夜間時に少しでも後方確認しやすくするための悪あがきです。


ちなみに今回作ったマフラーは生足状態用の暫定的マフラーです。
遠隔操作式〜を付けるとマフラーはフレーム下部より上になるようにしないと不具合が出やすいので。
特にリアアクスル部分はどう考えてももっと上げないとダメでしょうし。

※現状はベッドフロアまで2cm程度の隙間

そんな事情もあって今回は仮マフラーという事でコストダウン優先で既存パイプを使って配管したという経緯があります。
ま、だから何?でしょうけど☆彡 ←

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すぺーす