今回は2ポンプと複数のダンプバルブを使って3WAYを制御するシステムにしました。
本当はマニホールドで組みたかったのですが持っていないですし今はドコも欠品状態なので苦肉の策です。
マニホールドがあればスペース的にコンパクトになるし見た目もスッキリするんですけどね。
かといってマニホールド欲しさに某ショップのキットを購入するのもねぇ・・・
あっ、「マニホールドって何ぞや?」という方はご自身でググって下さい。
1つのポンプは頻繁に使う1WAY目を稼動させ、もう1つのポンプで2WAY目と3WAY目を稼動させるシステムに。
スペース的な余裕が無いので自分なりに極力コンパクトに収めた結果がこんなポンプ周りになりました。
で、今回の小細工のために「ハイドラZ」のダンプバルブを4個購入したのですが何故か手持ちの3/8NPTのフィッティングがマトモに入りませんでした。
なので全穴を3/8NPTタップで切り直しました。
配管の取り回しに不安があった3WAY目以外をステンのφ10チューブでパイプ組みし仮配線をして試運転を。、
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期待も虚しく3WAY目のハイムスジョイントが折れましたーァハハハハハハ(;´Д`)八八ノヽノヽノヽノ
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シリンダー角度を含む取り付け位置に無理があるのは承知だったので気を取り直してハイムスジョイントを交換し再度試運転。
スイッチングの際にキッカケを作ってあげれば上がったので実際にベッドを載せて上がるかはわからないけど日にちが無いのでとりあえず今回はヨシ=ぶっつけ本番としてベッドを載せて公道を走れる状態し、
その週末開催の「SCN鈴鹿」に間に合わせました。
で、搬入&荷物の下ろしも終わり展示状態にとベッドを上げてる最中に突然周囲に響き渡る金属音。
はい、今度は2WAY目のハイムスジョイントが折れました・・・
どうしようもないので1WAY目のみ上げて展示しました。
やはりぶっつけ本番は無理がありますね・・・
※写真提供:はおぎゃ氏
再度ベッドを下ろし、
シリンダーの取り付け位置(角度等)が悪いと思い新たな場所を検討してみるも、
限られたスペースのせいでドコもイマイチなので前押しをヤメて後ろ押しに変更。
3WAY目も場所を変えて試してみるもラックのみの状態でも上手く上がりません。
そんな状態でベッドを積んでも上がる訳が無いので今回は3WAY目を諦めました。
さすがにここまでドツボにハマると精神的ダメージが・・・
そんな訳でポンプ周りを2WAY用に変更し、
3WAY目のラックを撤去するのは蝶番の関係で再加工する事になる=面倒臭いので()シリンダーだけ外して、
※灯油で洗浄中の図です
ベッドを載せて今回の作業は志半ばで終了しました。
ちなみにラックは3WAYのままなので人力でも上がる状態です。
なのでタイトルの「3WAYダンプ加工?」に偽りはないと思います。
とはいえ重いし危ないので3WAY目は上げませんけど。←
〜〜〜 つづく 〜〜〜
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