'92 DATSUN TRUCK (D21) LONG 2WD C5MT

こんな事してみました (其の六拾壱)
【 3WAYダンプ加工? 】
その3

今回のダンプ用スイッチはFRPダッシュボード製作時にせっかく埋めた箇所を開腹して収めました。

【BEFORE】


【Under Construction】


【AFTER】


当初は3WAYの予定だったので最低でも3個のスイッチが欲しく既存のスイッチ穴では足りないため苦肉の策でこのようにしましたが結果的に2WAYでいくならこんな事をしなくても良かったんですけどねぇ。
まぁ、後の祭りというか早々に3WAYを諦めた僕が悪いんですが。



そうそう、
例えば1ポンプで2系統(ライン)を個別に制御する場合、ダンプバルブは1系統に上げライン用と下げライン用とで2個必要なので計4個必要になります。

※参照画像
  

で、上げる時はモーターを回すのですがその際に油圧が掛かる前にどちらかの上げライン用のダンプバルブを開けないと後々不具合が出やすいとかなんとか。
対策としては「手動スイッチでダンプバルブを開けてからモーターを・・・」という方法がシンプル且つ安価な制御方法ですが少々面倒だったりついつい忘れたりするのでディレイオンタイマーでモーターを遅延させて回す配線を検討。
良い案はないかグーグル先生に相談していると()今回のダンプバルブ制御にも使えそうな小細工を紹介している
サイトを教えて頂いたので()それを参考にディレイオンタイマーを自作してみる事に。

早速サイトに載っていた「OMRON ディップタイマー H3FA-A 12VDC)」を購入。
想像以上に小さくて正直ビビリましたがw


配線の仕方で任意の時間を設定できるそうなので1〜2秒ほどで作動する状態で配線を。
ちなみにドコに繋ぐとどの時間遅延するかはOMRONのサイトで確認しました。



とはいいながら電子工作@ハンダ付けはド素人状態。
四苦八苦しながらなんとか形にし試運転として電球を点ける仮配線に。
wktkしながらスイッチをON。



































( ゚д゚) ・・・































ウンともスンともいわないし・・・(´・ω・`)ショボン ※実際は点灯ですが←


何度も配線(結線場所等)を確認してはスイッチをONにしても何故か全く点く気配がしません。
当然ボリュームをイジっても変わらずでした。
ハンダ付け時に熱アボーンしちゃったのかなぁ・・・と自己判断し今回は自作ディップタイマー導入を諦めて手動スイッチ仕様でSCN鈴鹿へ向かったという経緯が実はありました。

失敗も経験という意味で作業記録がてら自虐的報告を一応・・・


<<PREV   NEXT>>