'92 DATSUN TRUCK (D21) LONG 2WD C5MT

こんな事してみました (其の六拾弐)
【 イグニッションコイル交換他 】
その1

MISAKI EASY CRUISE A-Cars Meeting Vol.17」というイベントへ向かう途中でまさかのエンジンストール。
それも緩いとはいえ登り坂で・・・

交通量が少ない夜明け前とはいえ大型トラックがバンバンに走るR246上なのでこのままでは交通の妨げですしそもそも追突事故の原因にも成りかねないので邪魔にならなさそうな場所まで気合で押して避難。

待ち合わせをしてた方々に一報入れるも時刻的にすぐには連絡が取れず、しばらくしてから連絡が取れたので諸事情を説明し待機。
何もせずボケーっと待ってるのは時間の無駄だと思うも運悪くこの日はマトモな工具を積んでなかったので火花確認もできずに悶々としながら、とりあえずドライバー程度でも出来るキャブ直前までガソリンが来てる事は確認。
前回みたいにイグニッションコイルが怪しいとは思ったのですが・・・



なんとか連絡がついた後発組のE氏ご一行が到着し早速工具を借りてプラグを外し火花確認するも案の定火花が飛びません。
で、E氏の720のイグニッションコイルと入れ替えてみると何事もなかったかのようにエンジンスタート・・・

はい、今回もイグニッションコイルのアボーンと判明。
新品交換してまだ2〜3万kmしか走ってないのに・・・
にしても、この状況だと正に日産のサービスカーみたいだなとw←笑い事か?

原因究明はできたものの予備のイグニッションコイルなんて普通は持ってる物ではありません。
さぁ、どうする?と思っているとE藤さんが何かを思い出したかのように電話を。
GW中放浪の旅をしていて今日は伊豆にいるW氏が泊まっている家が旧車マニアだから部品があるんじゃ?との事でした。
ちなみに立ち往生した場所は静岡県と神奈川県との県境手前の山北町辺りでした。



1時間ほど待っていると救世主登場。

早速修理を開始。
エンジンは始動するもののTOYOTA車のイグニッションコイルのためか挿し込みの形状が合わずそのままでは抜けてしまいます。

※E氏より無断転載←

なので抜けないようタイラップで縛りまくって応急処置を終了。

チャネ車のため牽引フックが隠れているので最悪牽引する事になった場合に少しでも牽引しやすいよう前もって外しておいたフロントエプロンを装着し、

※E氏より無断転載←

出発の準備が整いました。

皆さんには感謝感謝でした。
早朝にも関わらず高速道路を使ってまで届けてくれたW氏にはホント感謝感謝です。
また何かトラブったら届けてくださいね♪←調子にのるなw



すでに3時間近くロスしている事もあり、すでに三崎へ向かっているH氏に一報を入れ気を取り直して出発。
さっきまでのトラブルがまるで夢だったかのようなご機嫌状態で西湘バイパスを東へ。

にしても、この後まさかあんな事になるとはこの時誰が想像できたでしょうか・・・



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つづく 〜〜〜


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