まずはカバーを外してヒーターユニットと初ご対面。
想像以上に(゚д゚) デカー・・・
こりゃE25みたいにセカンドシート右側に設置できないかも・・・といきなり不安に。
出幅もあるし一先ずカバーだけで様子をみようと内張りを外してみるとメンバーのせいで想像以上に狭いという。
ヒーターユニットは限界まで押し込むつもりなのでこの状態でカバーを宛がってしばし考察。
んー、入らない事は無いけどかなりギリギリという。
1cmもない隙間なのでそれなりの寸法出しで固定用ステーを作らないと当たりそうな予感。
さらにこの状態だとセカンドシートで寝る際に幅が狭くなるのは確実。
今でも微妙に狭いのにこれ以上狭くなるのは不便だなと。
ましてやヒーター側が頭側なのでブロワーの音も気になるでしょうし。
そんな事からココに移設する事を諦め別方法を検討する事に。
じゃ、Bongo時代から使っているダルマヒーターは?と宛がってみるも取り付けボルト&ヒーターホースが来る辺りにメンバーがあって取り付けが非常に困難になりそうな予感が。
かといって前後逆付けは見た目がねぇ・・・
じゃあじゃあ、別車種のヒーターコアを流用して自作ヒーターは?と思うも運悪く部品取り車を処分した直後だったので在庫は無し。
なので某モータースにある廃車からヒーターユニットを頂き宛がってみるもヒーターパイプの位置や形状に問題が。
壁設置はもちろん、セカンドシート下でも微妙という。
このサイズのパイプを加工する道具は持ってないのでこのヒーターコアはお蔵入りさせました。
ヒーターコア自体のサイズは丁度良い大きさだったんですけどねぇ。
ちなみにこんな感じでヒーターコアに電動ファンを付けただけの自作リアヒーターを作る予定でしたw
※参考ブログ@無断転載←
「なんか面倒臭くなってきたし手っ取り早く汎用ヒーターユニットを買っちゃおうかな?」と悪魔の囁きも聞こえてきました。
※DENSO・WH33-R
そんなこんなで悶々としているとネ申のお声が。
「不要なハイエースのリアヒーターユニットならありますよ」
と。
で、早速送ってもらいました。
TOYOTA車用なのにHONDAの箱とか何かしら意味があるのかな?と無駄な深読みしをつつ開封。
写真で確認した時に200系ハイエースにも使われているヒーターユニットだと思いましたがやはりそうでした。
ググるとこのヒーターユニットでの加工例は何件もヒットするので参考=お手本になりますしラッキーでした。
とはいえ、それと同じように使う=作る気はありませんが気分的にね。(意味深
今回のネ申のK崎君、感謝感謝です♪
で、早速不要なダクトを外して、
宛がってみました。
NV350用より一回り小さいのでシート横でなくても入りそうです。
それも縦でも横でも。
ドッチの方が楽に取り付け&配管できるかな?と考察している時に、ふと。
右側奥には常に荷物を置いているから吹き出し口の邪魔になるし取り付け位置が限られるじゃん・・・と。
結局セカンドシート下へ必然的に決定。
収まりが丁度良い感じですし結果オーライかな?と。
たぶん。←
ただ、このままではヒーターホースが邪魔臭いのでケースを割って、
ヒーターホースの取り付けパイプを逆向きに加工。
別車種、それもメーカー違い品の流用という事もありパイプ径が違うのでレイアウトを考えながら配管部品を調達。
腹下から車内への引き込み方法は部品点数は増えますが見た目やメンテナンス性を考えてフロアパネルを境にヒーターホースを分割するレイアウトに。
当初は簡単な方法の腹下のホース径の切り替え部分からヒーターユニットまで1本で繋ごうと考えましたが室内側でホースが邪魔臭いかな?と。
垂直方向から水平方向へ向きを変えないといけないので。
で、住宅の壁の蛇口等に使用する取り出し口を使えば簡単とは思いましたが、
※参照画像
自作取り出し口
あえて溶接用継手を使って取り出し口を製作。
継手の寸法から選ぶと外観が大き過ぎるので削るなり結局何かしらの加工をしなきゃですし、そもそもここだけステン製なのもなんか無駄かな?と。
ま、値段が意外と高かったのが最大の理由ですがw
継手も組みつけるとこんな感じです。
で、ここまで準備をしたら一気にヒーターユニットを交換=入れ替えしたいところなのですが12/23に名古屋での推し事()が控えていたため、
※SCANDAL ARENA TOUR 2015-2016 「PERFECT WORLD」
日本ガイシホール
交換作業は年末年始の休みにやろうとペースダウン。
水周りの加工直後の遠征は少々不安なので。
ASSY交換じゃないですし予期せぬ事態になると大騒ぎなので。
とはいえ、現状のヒーターユニットでは大して暖かくないので急遽小細工を。
シモヤケガーさんが五月蝿いと困るので。←
〜〜〜 つづく 〜〜〜
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