ブロアモーターを交換してもMAX時のみしか送風しないのでブロアレジスターも交換する事に。
ググるとこれもアメ車ではよくある故障らしいんですがアメ車ってホント電装系が弱いんだなと。
今まで乗ってきた日本車でそんなモノを交換した事なんt(ry
ちなみにブロアレジスターとは抵抗によって送風量を調整する機器です。
いつもの如くグーグル先生に相談。
なにやら'88-'94には送風切り替えが3段階と4段階と2種類あるとの事。
※3段階@無断転載← ※4段階@無断転載←
コイツはドッチなんだろう?と。
スイッチはLOW→LOW/MID→MID→MID/HI→HIと表示されるから4段階と思うんですがドコにあるのかわからないから外観形状から憶測できないし。
大概はブロアモーター付近にあるらしいので配線を辿っていっても見える範囲ではそれらしきモノが見当たらないという。
ま、この手の事は販売元に問い合わせた方が確実だと思い問い合わせメールを自分なりの丁寧な文章で。
こういう問い合わせメールって文章の書き方一つで対応が変わりますからね。
ま、ネチケットという言葉が死語になって久しいですが一応オトナなので当然の行動ですけど。
で、早々に返信が。
それも親切丁寧な対応で逆にビックリでした。
文章だけでなく場所の見取り図も添付してくれましたし。
おかげでドッチなのか外観から4段階と確定できたので即注文を。
即日発送の翌日到着と迅速な対応にも感謝でした。
ちなみに「CK
PARTS SHOP」さんから購入しました。
というか'95以降はあっても〜'94のブロアレジスターは「CK
PARTS SHOP」さん以外では見付けられませんでした。(※ヤ○オクは除く)
対応の良さもですがC/K専門店らしいので今後もお世話になりそうな予感が。
ま、実際に後日またお世話になったのですが。
早速交換作業を。
この型のブロアレジスターはグローブボックス奥のリレー群の下にあるので、
スペース的にダッシュボードを外さないと無理かな?と思いながらもまたバラすのは面倒臭いですしすぐ上にダクトが通っているのでズラす程度では無理だと判断しリレーを外して出来た隙間から交換しました。
ちなみに見比べると抵抗みたいな部品にコゲみたいなのがありました。
新品Assyを買わなくてもこれを交換すれば直るのかな?と。
ま、これが何の部品なのか僕にはわからないですがw
にしても、前回のブロアモーター同様これも対角7mmのタッピングビスで留まっており尚且つスペース的にラチェットハンドルが使えないのでソケットレンチのコマを直で回す作業でした。
※少しでも回しやすいよう9.5sqソケットアダプタを挿してます
オフセットラチェットドライバーを持ってるので+のタッピングネジに交換しちゃおうかと試してみるも両側タイプなので押さえつけてる指が痛くてヤメたという安易な発想からの失敗談もあったりw
対角7mmのビスは内装の各所で使われているので狭い場所用に7mmの板ラチェットと6.3sqのクイックスピンナを買おうと思いました。
※参照:KTC
6.3sq クイックスピンナ
とか言いながらも、この作業をして早3週間ほど経ってますがまだ買ってませんけどw
こんなモノでも価格が微妙に高いからなんか買うのに躊躇いを感じて・・・
ちなみにブロアレジスターの正式名称は本来なんだかすごい長い名前らしいですが商品名的には「ブロアモーターレジスター」だそうです。
ま、これは内々ネタなので多くの方はポカーンでしょうけどw
そうそう、
アメ車だから基本インチサイズなので本来なら7mmではなく9/32インチとか言うべきなんでしょうけどインチ工具は数字を見ただけでは大きさがピンと来ないのがねぇ。
何度も工具を当ててみなきゃだから作業効率が悪いですし。
換算を覚えれば済む事なんですが製品品質管理の悪さからかインチサイズなはずなのにインチ工具よりミリ工具の方がシックリくる時の方が多いのもねぇ。
そもそもインチ工具は大して持ってないですし。
なのでミリ工具を基本的に使っています。
その代わりに日本製品では馴染みの無い番手も必要になりますけど。
そんな事情から今後も単位がミリ表記中心になると思いますがご了承を。
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