先人様のブログを読むとATオイルパンの締め付けトルク値は2.5kgf・mと。
トルクレンチは持っていないのでこの際購入しようと。
でもドコのメーカーのを買っておけば一先ず良いのかわからないので某SNSで相談すると「トーニチ(東日製作所)」の12.7sqのトルクレンチを買っておけば間違いないとオヌヌメされたのでポチッと。
ちなみにニュートンは今だに馴染めないのでキロ表示ですみませんw
ところがそのトルク値を見た某じ〇んさん()が「2.5kgf・mでは締め過ぎでは?」と。
自分が交換した際にはもっと少なかったと。
気になって他の作業記録もググったら1.4kgf・mの人もいました。
なんか不安になったので図々しく思いながらも購入先の「CK
Parts SHOP」さんに問い合わせを。
締め付け過ぎるとガスケットが破れてオイル漏れを起こすらしいので。
今回も早々に返信が。
素早いレスポンスは僕みたいな素人DIY派にはホントありがたく感謝感謝です。
で、なにやらマニュアルによってトルク値が違うとか。
チルトンは2.55kgf・m、ヘインズは1.38kgf・mと記載されていると。
不安なら規定トルクよりも弱めに締め付けてATFが滲むようであれば増し締めをしてみては?との事でした。(※意訳)
益々迷っていると「ガスケットの取説にトルク値が記載されてませんか?」と某じゅんさん()が一言。
改めて取説を見ると、
Finger tighten bolts,starting in the middle and using
cross pattern,tighten bolts to 80 inch pounds, then
working in a cross sequence,tighten to 120 inch pounds
と記載されていたので「KTC」の「単位換算」ページで換算すると120ポンドインチ=lbf・inは1.38kgf・mでした。
当初のトルク値の約半分じゃんと。
あぶねぇ・・・
あっ、ご教示ありがとうございました♪ ←素直
という訳で、注文したトルクレンチでは設定トルク値が小さ過ぎて使えないという状況になりましたとさーァハハハハハハ(つД`)
八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \ ←
※東日製作所
プレセット形トルクレンチ QL100N4
ウマに載せて、ふと。
オイルパンの固定ボルトがミッションメンバーに被ってるからズラすなりしないと無理だよな・・・と。
グーグル先生に改めて尋ねるとATF&フィルター交換はやっぱりミッションメンバーをズラさらないと無理なのね・・・と。
※参照: C1500 ATF交換@無断LINK←
だからあからさまにボルトが見えてるのかと。
違和感
事さえわかればあとは外すだけなので、まずはメンバーをズラすためにジャッキで支えてミッションマウントのボルト&ナットを外してミッション後部をジャッキで持ち上げると違和感が。
「マジ?また注文かよ・・・」と思いながらポチッて作業の続きを。
あっ、それに関しては改めて。
これでやっとオイルパンを外せる状態になりました。
周囲のボルトを外せば簡単にオイルパン自体は外れるそうです。
でもドレンボルトが無いのでそのままオイルパンを外したら並々入ったATFで大惨事になるのは確実です。
ググるとレベルゲージの穴から自作ポンプ等である程度抜いてから外す方法もありましたが完全には抜けないみたいなのでぶちまけたら似たり寄ったりかな?と。
なので安物2tフロアジャッキで下からオイルパンを押さえて周囲のボルトを全部外しゆっくり下ろしながら傾けて廃油受けに排油を。
腕にそれなりのオイル伝りはありましたがATフィルターも落ちてこなかったのでオイルビシャー的な被害は想定内でした。
初めて外したわりには上手くいったのでは?と自我自賛。
ある事を除いては・・・
〜〜〜 つづく 〜〜〜
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