'94 Chevrolet C1500 EXT 2WD C4AT 350cui

こんな事してみました (其の五拾弐)
【 コイルスプリング受けの補強 】

以前乗っていたCAPRICEは切ったコイルスプリングで跳ばしていたせいかスプリング受けの止め部分に穴が開いたので当時行きつけだった某LOWRIDERショップさんで補強してもらった事があるんです。


このC1500をハイドロにするかエアーにするか今だに
迷ってはいますが前もって補強しておこうと。
負担の掛かる部分ですし水が溜まる形だから長い間に錆で穴が開く可能性も否定できませんし。
たぶん。←


裏返して考察。


なんか擦った痕があるし・・・
  
ま、ボールジョイントを叩き抜く際に付いた痕かもしれませんが。

CAPRICE時みたいにスプリング受け全体に蓋をする形状だとショックアブソーバーを付けられなくなるので止め部分のみを補強しようと。
リロケートは今の段階ではまだ早い=考えてないですし穴がすでに開いている訳じゃないので。

テキトーな大きさに切ったフラットバーを炙って曲げてこんな感じに。
  

ショックアブソーバーが通る穴へは極力ビートを出さないようにし、


内側にプレスの痕なのかクラックなのかわかりませんが段差(溝)があったのでなんとなく気分的に溶接しておきました。
  


で、どうせなら外したついでに錆を落として塗装を・・・と当初は考えてたのですが今後も外す事になるのでその時にでもやろうと今回溶接した箇所のみをラッカー缶スプレーで吹いて戻しました。
せっかく今回キレイに塗装しても今後の足回りの加工で何度か脱着する事になるのでその際ドコかしら必ず剥げるでしょうし、そもそも溶接するために一部を剥がさないといけないですし。
ま、下地作りをするのが面倒臭かったのが一番の理由ですが。
せっかくロアアームが入るサイズのサンドブラストキャビネットを急遽買ったのに何やってるんでしょうねwwwwwwwww ←
  

っか、今回大きめのサンドブラストキャビネットを買いましたが本音はウェットブラストに興味津々なんですよね。
※参照:
ウェットブラストとは@無断LINK←
でもコンパクト設計の個人向け機「
COCOTTE=ココット」ですら150万円(2016.11当時)という高額製品なのがねぇ。


ウェットブラストを自分でやってみたい程度のDIYレベルで150万円はさすがにキツイです。
サンドブラストの作業性や効率性、施工後の表面状態の不満から行き着いた先がウェットブラストだと思いますし横着せずにまずはサンドブラストを使いこなせ!って事になるでしょうし。
  

ま、今回買ったサンドブラストキャビネットですら5万円ほどするし置き場所やエアー供給量(コンプレッサー能力)を考えるとある意味贅沢な話なんですけどね・・・

<<PREV   NEXT>>


すぺーす