'92 DATSUN TRUCK (D21) LONG 2WD C5MT

こんな事してみました (其の六拾弐)
【 イグニッションコイル交換他 】
その3

その2の続きです。



H氏に掛かってきた電話は某氏からでした。
そう、D21を置いてきた某自動車整備工場のA氏。
知る人ぞ知る伝説のビルダー、それを知らない人には単なる車検屋さんな方です。←意味深

で、話の内容からどうやらクラッチレリーズシリンダーが直ったと。
以前取り寄せたけど結局使わなかったのがあったからAssyごと交換したと。
でも1人じゃエア抜きができないから乗ってBBQに来いと言われても無理だと。
じゃ、嫁さんが帰る際に寄るから運転してくれと。
大丈夫、帰り(翌日)は送るからと。

たしかこんなジャイアン的なやり取りをしてたと思います。←



正直今回は新幹線で帰るつもりだったのでビックリでした。
ミニトラックも扱う修理工場とはいえD21のお客さん用に部品をストックしてるとも思えなかったですし、ましてやGW中なので部品も翌日には手に入らないと思っていたので。
某コンビニではその後の行き先(修理できるショップ等)を悩んだけど結果的にA氏にお願いして良かったと思いました。
まぁ、それもこれも全てH氏のおかげなんですが。

※イメージ図です←

さすがに乗ってきてもらうのは申し訳ないので僕も工場まで乗せてもらい運転して帰ってくる段取りにしました。
ただ、それが余分な発言だったみたいですが・・・ ←意味深w



で、某工場内へ初潜入。
表向きは普通の自動車整備工場なのですが工場内は明らかに違う雰囲k・・・いや、ふいんき。
まぁ、これに関してはプライバシー的なものもあると思いますのでご自身でご確認下さい。



早速エア抜きを上から目線で手伝い、←意味深w

※H氏より無断転載←

クラッチが直った♪と喜んだ矢先にA氏から一言。
「あのー 右前ショックの下のナットが無いっすけどいいんですか?」と。
良くはないのでナットを頂いたついでにワッシャーも勝手に探して頂いて()ゴニョゴニョ。

※H氏より無断転載←



無事に修理を終え修理代を尋ねるも「代金はいいっすよ」と金額を言わないA氏。

※H氏より無断転載←

そのやり取りを見かねたH氏が「じゃ、5千円!」と言うも、それすら受け取ろうとしないA氏。
僕もいい加減面倒臭くなったので(←ぉぃw)着いてきたお子さんに渡すも速攻捨てられるという仕打ち・・・

それでも無理矢理渡してなんとか僕の気持ちが晴れました。
休日の、それも夜に緊急修理してくれたのに好意でタダって訳にはいかないですもんね。
さらに帰宅後改めて気持ちで「あるモノ」も送りました。
いや、送りつけました。←意味深w
公共交通機関で帰って、また引き取りにくると思えば全然安いですもん。
ほんと感謝感謝です。
まぁ、今回当日に修理が終わったのも全てH氏のジャンアン的プレッシャーのおかげなんですけど。←しつこいw

※イメージ図です←



ちなみに今回交換したクラッチレリーズシリンダーは未使用とはいえ社外品だし、当時どうして使わなかったのかを覚えていない事もあり少々不安なので早めに純正をOHして組み替えて下さいと言われました。(意訳)

なので帰宅後早々にOHして交換してもらいました。

※OH前

そういうのもあったからはっきりと金額を言わなかったのかな?とも。
わかんないですけど。



そうそう、急遽お借りしたTOYOTA用イグニッションコイルもお礼と共に宅配便でお返しし、早々に純正のイグニッションコイルに交換しました。
当然の事ですが一応ご報告を。





と、実はこんな事がありました。
数多くの皆様に多大な迷惑を掛けたのに親身になってサポートしてくれた事には何度も言いますが本当に感謝感激でした。
「明日は我が身かも?だから・・・」な助け合い精神を持ち続けようと改めて思う出来事でした。

以上です。


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