当初は年末年始の休み中に移設しようと計画していましたが年末に長女の祝い事が出来てそれどころではなくなり、そうこうしているうちに1/13の推し事の日が近付いてきたのでそれが終ってからにしようと移設作業を延期。
※SCANDAL ARENA TOUR 2015-2016 「PERFECT WORLD」
日本武道館
1日持てばいいかな?の仮ダクトでしたが気付けば1ヶ月も付けていました。
ま、実際に使ったのは数回ですけど。
ヒーターユニットの移設先での固定法を当初は本体にある取り付け穴から個々にステーを出してカーペット下に敷いたベニア板へそれぞれ直付けしようと考えましたが高さがバラバラなので寸法出しが面倒臭くなり却下。
ブロアスイッチの件もあったのでユニット状態で直付けする方法に変更。
寸法的にヨサゲなボンデ材の端材にボルトを立てて溶接しWナット状態で挟んで高さ調整をしてこんな感じに。
本体に付いている風量調整用の抵抗と思われる機器の回路がわからなかったので早々に潔く撤去しFRP板で蓋を。
風量スイッチはBongo時代から使っているブロワー用汎用スイッチを使用する事にしました。
「位置的にはこんなもんかな?」と目検討で穴を開けて、
自作取り出し口をセットして、
ヒーターユニットを固定してまずは振り角を決めるため車内から配管し、
クーラントを抜いて、
ヒーターが不要な時期にクーラントが回らないようボールバルブを介して腹下側を既存パイプに配管接続。
断熱材(保温材)は巻かずに様子をみようと。
今のところNV350で雪山等の極寒地へ行くつもりは無いので。
ちなみに継手の自重も相なってヒーターホースがブラブラ状態なのでステーを作ってタイラップで留めてあります。
当初はボールバルブ開閉操作のしやすさから車内側に介そうかと考えましたが継手でゴチャゴチャすると思い腹下側にボールバルブを入れました。
頻繁に操作するモノでもないですし潜って手を伸ばせば開閉できる位置なので見た目を優先しました。
ちなみにボールバルブを付けた側が行きか帰りかは定かではありません。
エンジン側の配管状態を見て「コッチが行きかな?」となんとなく選びました。
ま、ボールバルブを閉じたらクーラントはヒーターコアまで回らないはずなので実際はドッチでも構わないんですが。
たぶん←
純正ヒーターユニットを外して、
ハイエースのリアヒーター用モーターがどの程度の消費電力(A)なのかわからないですし増設ACCから安易にモーター電源を取るのは少々不安だったので新たにリレーを使ってACC制御の回路に。
でもヒーターが不要な時もリレーが動作するのは無駄にリレーの寿命を縮めると思いダッシュボードにある純正オプションのリアヒーター用スイッチをメインスイッチにしようと考え、
純正リアヒーターのハーネスからこのスイッチで制御する電源線を探してヒーターユニットまで引っ張ってみるも電圧が足らないのかリレーが動かないというまさかの結果に。
ちなみに通電テスターで探ってる際に「なんか暗いな」とは感じてましたがまさか動かないほどの低電圧だったとは思いもしませんでした。
これだから今時の電子制御車は・・・と。
シランケド←
しょうがないので急遽スイッチを設けて、
リアヒーターの移設作業自体は終了。
その後クーラントを補充してエア抜きをし、数日ラジエター量と漏れ等を確認。
その後、車内に剥き出しのエルボ継手に触ると意外と熱い事に気付いたので断熱材代わりに手芸コーナーで見つけた布バンドを巻きました。
ま、ラジエターと同じラインだから熱くて当然なのですがw
ちなみに化粧箱などで囲わずのあえての剥き出し仕様です。
ヒーターコアが丸見え状態のダルマヒーターは極寒状態でない限りファンを回さなくても意外と暖かかったのでそれと同じ効果を狙ってです。
なので本当はヒーターコアすらも剥き出しにしたかったのですがせっかくのブロア付きなので今回はヤメました。
ブロア音って意外と五月蝿いですしね。
なので今回も見た目より実用性を選びました。
誰かに見せびらかすイベンドカーを作っている訳ではないですし。
ただ、吸気部やヒーターコア前面(出口)に防護網ぐらいは付けた方がいいかな?とは思ってますが今回も思っているだけになりそうでーす☆彡 ←
〜〜〜 つづく 〜〜〜
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