フリップダウンモニタ設置の際に内張りを外した訳なんですが現状を見てビックリしました。
天井裏側に断熱材は一切無く内張りに気休め程度のフェルトが貼ってあるだけでした。
何もしないで内張りを戻すのはさすがにヴァカなので断熱材を入れる事にしました。
マジでDXグレード最高っ♪ ←嫌味
車で主に使われる断熱材は大きく分けるとグラスウールとウレタンフォームがありますが僕はウレタンフォームで断熱しようと。
それも天井だけ。
極寒地で車中泊をする訳でもないですしあくまで炎天下での太陽熱が軽減すればいいレベルなので。
ちなみに防振(防音)施工はしません。
自分的には必要だとは思わないので。
で、発泡ウレタンフォームといえばやっぱスタイロフォームかな?と思い20mm厚をとりあえず3枚購入。
梁の高さが25mmほどだったので。
まぁ、実際はウレタンフォームではなくスチレンフォームらしいですがw
扱いやすそうなキャンプ用の銀マットでの施工も悩みましたがアルミ箔の有無よりフォーム自体が厚い方が断熱効果が高いんじゃ?と思ったのとスタイロフォームを使ったという一部向けのネタ的なものも考えてw
実際の違いはどうなのかシランケド。←
作業内容的には梁間のサイズに切って、
ボンドを塗布して当て板を突っ張り棒で押さえて接着・・・の繰り返しを。
隙間にD21のFRP製天井内張り製作未遂時()やFRP製ファンシュラウド製作時での残材の15mm厚のウレタンフォームを入れてフロントセクションが終了。
次にリアセクションを・・・と採寸している時にふと思い出しました。
NV350の荷室天井って梁に合わせて凸凹状じゃん・・・と。
その落差を測ってみると20mm弱。
思い出さずにそのまま20mmで貼ってたらと思うと・・・(((;゚д゚)))ガクガクブルブル
しょうがないのでリアセクションは薄い銀マット(7mm厚)で施工しました。
なので結果的にウレタンフォームが丸々1枚余りました。
まぁ、腐るモノでもないですしこの先他の何かで使おうかと。
たぶん。←
で、純正内張りをハメるのに外したクリップを挿すもツメ部が崩れて保持力の弱い事弱い事。
クリップの再利用は基本ダメなんですかね?
それでもなんとか後席から留めて前席に差し掛かった時に違和感が。
まさか・・・と恐る恐る隙間から中を確認すると嫌な予感的中。
貼ったウレタンフォームが厚過ぎたせいで内張りの凸部が広範囲で当たってました。(´・ω・`)ショボン
内張りに貼ってある気休め程度のフェルトを剥がした程度では状況は変わらないので残念ですがここは開き直ってせっかく貼ったばかりのウレタンフォームを切り抜いて、
リアセクションでの余り材の7mm銀マットを貼り付けて、
なんとかフロントセクションの内張りが収まりました。
リアセクションの内張りはすぐに抜けるクリップ以外は特に問題も無く収まり天井の断熱施工は終了しました。
ほんと、天井に一番近い頭上部が薄い銀マットなら全部銀マットで施工すれば良かったな・・・と。(フッ
ちなみにボンドは「セメダイン・スーパーXクリア」を使いました。
施工する前にボンドテストをしたら残材のフォームが溶けなかったので。
値段は高いですがニオイがキツくないので施工中&直後でも車内のボンド臭がさほど気にならないのが良かったです。
ボンド臭がいつまでもキツイと施工後に運転してて酔いますので。
今回の施工でどの程度の断熱効果なんだろう?
まぁ、素の状態での炎天下の車内を体験していないので比べようもないですがw
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