先日ガラスフィルムを貼りましたがカーテンも付けます。
目隠し・遮光・遮熱の目的はもちろんですがフィルムの保護目的もあります。
荷物を載せる場合に結構ガチャガチャに扱うので。
箱車にカーテンを張るには住宅用カーテンレールを流用するのが一般的ですが住居みたいにそう頻繁に開け閉めをする訳でも無いのでHOMYの荷室でやったみたいなφ9.5のステンパイプで吊ろうと。
重量もカーテンレールに比べて軽いですし。
そう、ホームセンターなどで売られているステンパイプです。
細ければタオル掛けに、太ければ手すりなどにどうぞ♪なヤツです。
ただ、E24と違ってガラス周辺の作りがイビツな事イビツな事。
外装のプレスが少ないぶん内装のプレスで強度を出しているんでしょうね。
シランケド。←
その形状から手っ取り早く社外カーテンセットを買っちゃおうかな?と当初は思いました。
でもググってみると対応グレードはGXばかり。
僕のはDX、それも4枚ドアという希少車種なのでさらにありません。
仮にDX用を買ったとしても後部座席は左右のガラス周辺の形状が違うから5枚ドアのは安易に使えないでしょうし。
まぁ、一般的に車種別に売られているカーテンはガラス部分を覆う程度で僕には短いのでレールだけ使おうかとも思ったのですがカーテン分の代金が無駄過ぎるので素直に諦めたという経緯もあります。
ちなみにHOMYで使った自在レールは曲げたい方向が違うのとレール固定ビスを大量に打たないといけないので今回は最初から選択対象外でした。
で、ある程度はガラスに沿わせないとカーテンの効果が薄れるし室内が狭くなるのでD21のハイドロのパイプ組みで使ったチューブベンダーを使ってパイプを曲げようと端材でテスト。
曲げ用パイプじゃないので潰れるのは仕方ないですが砂を詰めても結果はあまり変わりませんでした。(※上のパイプが砂を詰めてみたモノ)
炙ったりして熱すればもう少しキレイに曲がるのかもしれませんが面倒臭いので生のまま曲げようと。
これ見よがしに見せるモノじゃないですし。
そう思うとシームレスの曲げ用パイプって高いだけあってスゴイなと。
材質が延びるので多少の段差や変形はありますが特に何ももしないでもスーっとキレイに曲がりますし。
※ステンのφ10シームレスチューブを初めて曲げた時の画像です。
そんな下準備があっての作業でした。
まぁ、やりたい内容から当然かもしれませんが。
画像が多いので今回も別ページにしました。
★荷室編
★後部座席編
★パーテーション編
ちなみにHOMYみたいにフロントガラスまで覆うラウンドカーテンにはしませんでした。
以前は海や雪山でカーテンを閉めた車内で嫁&子供らがガッツリ着替えてましたけど今はそこまでのプライバシー確保(他人の目避け)は不要ですし。
なので運転席真後ろのパーテーションカーテンも付ける予定はありません。
今のところ。
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